2024年9月号|シェアシマセミナーがもたらす、効率的な顧客リードと新たな市場機会【ミヨシ油脂】

このたび、シェアシマサービスを活用されている企業様にインタビューを行いました。今回お話を伺ったのは、東京都葛飾区に本社を置く日本の加工油脂メーカーであるミヨシ油脂株式会社様。同社の食品事業では、食用油脂にまつわるバラエティに富んだ製品を扱い、新ブランドの立ち上げも行っています。しかし、それらの製品を認知向上させる施策やリード獲得の手段について課題を抱えていたとのこと。そんな同社が、シェアシマセミナーを活用するまでの経緯や得られた効果、今後期待することなどを聞きました。

シェアシマとの出会いで広がる、ミヨシ油脂の新ブランドPR戦略

ミヨシ油脂株式会社は、東京都葛飾区に本社を置く創業100年以上の老舗食品メーカーであり、食用油脂や油化製品の製造・販売を行っています。同社は、動物性原料を使わない新しい食用油脂ブランド「botanova」などをはじめとする新ブランドの認知向上やリード獲得に効率的なPR手段を模索していました。これまで展示会やリアルセミナーに積極的に参加していましたが、新たな手段としてシェアシマセミナーに注目しました。

シェアシマセミナーはウェビナー形式で行われるため、準備が手軽であり、登壇者の心理的負担が少なく、自社からの配信が可能です。さらに、シェアシマの会員にはBtoB企業が多く含まれており、今後顧客になり得る企業に対して直接商材の魅力をPRできることも、同社がシェアシマセミナーを積極的に活用する理由となっています。

通常の営業活動では得られなかった、新たなビジネス機会も

2022年2月からシェアシマセミナーに計7回登壇していますが、既存顧客に加えて従来アプローチできなかった新たな顧客層との接点が生まれています。例えば、セミナー終了後には同社のWebサイト「ミヨシ未来プラットフォーム」への新規流入者が急増し、約40%の訪問者がセミナー経由でのアクセスだったことが確認されています。さらに、セミナーにより商材サンプルの取り寄せや資料ダウンロードの問い合わせが増加し、既存の顧客だけでなく新規顧客との接点も広がりました。

シェアシマセミナーのテーマ設定や顧客フォロー体制も評価されており、顧客とのパイプラインが薄い状況であっても、テーマ自体に興味を持つシェアシマ会員に広く告知ができました。ミヨシ油脂はシェアシマセミナーを通じて、トレンドを押さえた精力的なPR活動を展開しており、今後も同様の取り組みを通じてブランドの認知度向上を目指しています。

9/18開催「食品メーカーの内部外部調査結果から見えた 次世代に向けた食品開発のあり方」〜昨今の消費者状況と食品メーカー勤務者への実態アンケートより〜

昨今の消費者状況と食品メーカー勤務者への実態アンケートより食品メーカーを取り巻く環境がわかります。

消費者の食品購買への意識調査から、直近の消費傾向を読み解いた上で、シェアシマが2024年に食品メーカーに勤める皆様に実施したアンケート結果をもとに、各メーカーが抱えるお悩みの傾向・実態を紐解きます。そして最後に、企画開発の新しいスキームをシェアシマからご提案します。

こんな方におすすめ!

  • 新商品カテゴリの企画開発を担当されている方
  • 人材不足でお悩みの方
  • 最新の食品メーカーの業界トピックに興味・関心がある方

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9/25開催「絶対に外せない腸活の最新原料ー科学的エビデンスと市場動向から」〜第49回 シェアシマ商品開発セミナー〜

第49回のテーマは、「絶対に外せない腸活の最新原料ー科学的エビデンスと市場動向から」です。

当セミナーでは、腸活市場の最前線に立つ最新原料を、科学的エビデンスに基づき深掘り、紹介します。腸内環境改善に役立つ素材と市場動向を踏まえ、食品開発に不可欠な情報を提供します。

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