7月31日に開催された第47回シェアシマ商品開発セミナーは、最新のプラントベース素材とそれを引き立てる原料について、食品開発担当者に向けた実用的なソリューションを各社から提案。北海道産の大豆や動物性油脂のおいしさをプラントベースで実現した新素材ブランド、豆臭・穀物臭の原因物質を特異的に捉えて抑制する新素材など、各社の特長を生かした商品を最新データと共に紹介されました。
セミナーは120名を超える方が視聴され、プラントベース素材に対する関心の高さが伺えました。セミナー中も、聴講者からの質疑応答が積極的に飛び交い、自社の商品開発に役立てようとする熱意が感じられました。
日本最大級の健康食品・機能性食品・自然食品の専門展示会「ウェルネスフードジャパン2024」が開催されました
7月16日(火)〜18日(木)、東京ビ ッグサイトで『ウェルネスフードジャパン 2024』が開催されました。ウェルネスフードジャパンは、日本最大級の食と健康産業に関する専門展として、健康食品や機能性食品の関連団体と連携し、毎年展示会の規模を拡大して開催しています。
今回は、健康食品・機能性食品素材産業の業界関係者約41,480名が全国各地より来場し、新商品のチェックや商談などが活発に行われました。シェアシマは、メディアパートナーとして初出展し、あらゆる食品開発と工場探しをサポートする「シェアシマOEM」の魅力をPRしました。
8/28開催「低GI原料で消費者ニーズに応えるー全粒穀物とアガベシロップの特長を活かした採用事例」～第48回 シェアシマ商品開発セミナー～
新たな健康機能素材が開発される一方で、血糖値の急上昇を抑える定番素材「低GI」に再び注目が集まっています。「低GIの文字はよく目にするようになったものの、商品開発にどう取り入れたらいいかわからない」とお困りではありませんか。
本セミナーでは、全粒穀物商品を幅広くラインナップするライスアイランドと、アガベシロップで知られるアルマテラの2社が、最新の市場動向や人気商品への採用事例を手厚く紹介します。
▽詳細・お申し込みはこちら （申込期限：8月28日13時）
MEMBER’S VOICE
ICS-net株式会社
コーポレート部門
公認会計士
隈部俊博
はじめまして、2024年7月に入社した隈部と申します。私は経理、総務等のバックオフィス業務全般を担当しています。
前職の勤務地が長野県だったため、地元の大阪を離れて長野県に住みはじめました。自然豊かな環境が気に入り、気づけば13年も長野県で生活しています。
入社のきっかけは、「近い将来、牛丼も気軽に食べられなくなるかもね」という言葉を耳にしたことです。日本の食料自給率は低く、海外輸入に頼っている食材は、災害や戦争等の世界情勢の変化により、今までの条件では輸入できなくなる可能性があります。そうなれば、牛丼どころか、食べるもの自体がなくなってしまうことも考えられます。一方で、廃棄される食品・食品原料も依然として多い状況です。
食べることが大好きな私にとっては、とても大きな問題と感じていたところ、「大切な食資源を活かす」というICS-net株式会社のパーパスに共感し、入社することになりました。
当社の事業であるシェアシマを通じ、フードロスの削減に貢献できるように頑張ります！
